相続・国際相続

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相続

当事務所では、遺言書の作成、遺言の検認申立て、遺言の執行、遺産分割、遺留分侵害額請求、相続放棄など相続に関連する業務を取り扱っています。

遺産分割

遺産分割は相続人間の話し合により行われますが、不動産がある場合などには、だれが不動産を取得するのか、またその評価額をどのように算出するのかなどを巡って紛争が生じることがあります。

また、相続人が多数存在しているため、相続人間でスムーズな話し合いを行うことができず、遺産分割協議が難航することも少なくありません。

当事務所では、相続人の調査、遺産の調査といった調査業務をはじめ、遺産分割案の作成、遺産分割協議書の作成、遺産分割交渉・調停等の代理など、遺産分割に関するご相談に応じています。

国際相続

相続人が海外に居住している場合や相続財産が外国にある場合、また亡くなった方が外国人の場合には、日本国内の相続案件とは異なる手続きが必要となることがあります。

国際相続では、当事者間で紛争が生じていない場合でも、どこの国の法律に従って解決すべきか(準拠法)を確定させる必要があり、外国法に従って相続を行う場合には、その国の法律を調査する必要があります。

また、相続人が外国に居住している場合には、遺産分割協議書の作成、不動産の登記手続、預貯金の引き出し、各種名義変更手続などに手間がかかることが少なくありません。

当事務所では、日本国内における相続案件のほか、外国人や海外在住の日本人の方からの相続に関するご相談にも対応しています。

特に当事務所には日本の弁護士だけではなく、中国の弁護士、翻訳スタッフ等も在籍していますので、中国国内に不動産や預金があるなど中国国内の相続手続が必要な案件については積極的に対応しています。

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